2倍の才能 vs 1/2の努力_第200号

本日も、『GRIT やり抜く力』より引用したいと思います。P77に次のように書かれております。

『才能が人の2倍あっても人の半分しか努力しない人は、たとえスキルの面では互角であろうと、長期間の成果を比較した場合には、努力家タイプの人に圧倒的な差をつけられてしまうだろう。

(中略)

「才能とスキルは別物だとはっきり認識する必要がある」と俳優のウィル・スミスは言っている。「だけど、一流になりたい、自分には夢がある、成し遂げたいことがあるんだ、なんて言っている人たちに限って、そのことをちゃんと理解していない。たしかに、才能は生まれつきのものだ。だがスキルは、ひたすら何百時間も何千時間もかけて身につけるしかない」

さらに、私は「スキル」と「成果」のちがいも付け加えたい。

努力をしなければ、たとえ才能があっても宝の持ち腐れ。

努力をしなければ、もっと上達するはずのスキルもそこで頭打ち。

努力によって初めて才能はスキルになり、努力によってスキルが生かされ、さまざなものを生み出すことができる。』


努力の重要性を訴えております。とても大切なことです。私は才能がないので、スキルや知識を付けるために日々努力をしております。上記の言葉はとても勇気づけられる言葉です。

このブログも本日で200号となりました。毎日書き続けていることで「やり抜く力」を鍛えていることになると思います。

今後ともよろしくお願いいたします!

キャリKobaの一日一考

キャリアコンサルタントおよび経営者でもあるKobaが本やニュース等から得られたことを書かせていただいております。

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