反対する人の心理_第210号

本日は、「超訳ニーチェの言葉」から引用いたします。

P56に「反対する人の心理」というタイトルで以下のように書かれております。


『提示されたある案に対して反対するとき、よく考え抜いたうえで確固とした根拠があって反対するひとはごく少ない。

 多くの人は、その案や意見が述べられたときの調子とか言い方、言った人の性格や雰囲気に対して反発の気分があるから、反対するのだ。

 このことがわかれば、多く人を見方にできる方法がおのずと知れてくる。

 表現の方法、説得の仕方、物言いの工夫という技術的なものも確かにあるだろうけれども、それらの上には、技術では及ばないもの、つまり、意見を述べる人の性格や容姿、人柄、生活態度などがあるということだ。』出典:「人間的な、あまりに人間的な」


なるほど!

これから新しい事業をスタートする準備を進めておりますが、おそらく反対する人も出てくると思います。

まずは隗から始めよということでしょうか。自分自身の日常などもみられているため、そこからしっかりとしていくことにより、信用され、賛成してくれるのでしょう。



キャリKobaの一日一考

キャリアコンサルタントおよび経営者でもあるKobaが本やニュース等から得られたことを書かせていただいております。

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