本日は、レジリエンスについてみていきたいと思います。
久世浩司著「レジリエンスの鍛え方」のP16に次のように記載されております。
『「レジリエンス」とは、もともと環境学で生態系の環境変化に対する「復元力」をあらわす言葉として使われていました。それが、現在心理学で人の「精神的な回復」を示す言葉として使われ始めました。オックスフォード英語辞典によれば「レジリエンス」は「曲げる、伸ばされる、つぶされるなどの後に、もとの形状に弾力的に戻る能力」そして「困難な状況に耐え、すばやく回復する能力」としています。アメリカ心理学会では、レジリエンスのことを「逆境やトラブル、強いストレスに直面したときに、適応する精神力とプロセス」と説明してる。』
私は、あまりストレスを感じないと思っていたのですが、やはり色々とストレスはたまるものだとつくづく感じました。そして、またそれを最近実感しております。
ここ数日夜中に背中や胸が痛くて目を覚ますことがありました。数か月前にも同じようなことがあり、その時はなんとなく寝違えたのかな?程度でしたが、また同じような症状でしたので、少し調べてみたら、どうも肋間神経痛のようです。
この原因も色々あると思いますが、やはりストレスも一因とのことです。
ここのところバタバタしておりましたので、少し疲れがたまっていたような気もします。歳にはかないません(泣、笑)。
冒頭の本は、2年くらい前に購入しておりましたが、再度しっかりと読み直し、レジリエンスを鍛えなくてはいけないなぁと思いました。
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