葉祥明著「三行の智恵」から理想と現実について触れてみたいと思います。
葉祥明氏は画家としても有名でご存知の方も多いと思います。私も葉祥明氏の絵は好きで、事務所にも飾っております。
「三行の智恵」は、100ページ程度の文庫本で、1ページに3行という短い行数ですが、とても意味がある言葉を次から次へと記しております。
そのうちの2つを紹介いたします。
理想を持つのはいい。
しかし
現実を無視してはいけない。
やりたいことと
やれることは別。
その見極めが大切。
この2つはどんな場面でも当てはまるような気がしますが、就職支援でも当てはまるような気がします。
私の就職支援では、できる限りその人が目指す方向性で支援をしていきたいとおもっております。しかし、「いきなりそれはむりだなぁ~」「ちょっと現実に目を向けていないなぁ~」という方にたまに遭遇します。
以前にも取り上げさせていただきましたが、
https://wizard.amebaownd.com/posts/832195?categoryIds=149906
一歩一歩の積み重ねが大切だと思います。
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