心理学者のユングは40代~50代を「人生の正午」と言い、レビンソンは「中年期の危機」と言っております。
私もまもなく46歳になり、まさに「人生の正午」と「中年期の危機」に直面しております。色々な悩みは今まであったのですが、それほど強いストレスも感じなかったのですが、ここのところ、身体の不調を感じます。
約1ヶ月くらい前には肋間神経痛があり、それが良くなってきたな~と思ったら、おそらく五十肩であろう痛みが肩にあり、少し不自由さを感じております。
ただ私は心理学やキャリアについて少し勉強をしていることから、人生の正午や中年期の危機を悲観することなく、楽しんでみたいと思います。
ユングやレビンソンは良く言ったものだなぁ~と関心しているのですが、40代になってから本当にいろんなことが起こりました。
それを「自分だけこんなに大変なんだ」という悲劇のヒロイン的な考えをもたず、「みんな同じような経験を通して成長しているんだなぁ~」と30代の後半に知ることができたので、それほど深みはまらなくてすんでいると思います。
心理学的な視点やキャリア的な視点は、たくさんの人に知っていただきたいと思います。
知ることにより、少しだけかもしれませんが、前向きに捉えることができるのではないかと思います。そうすることにより苦しみ等から解放されることもあります。
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