本日は、10年後に無くならない仕事について見ていきたいと思います。AIの進化で事務系の仕事は代替されてしまうことについては、このブログの第129号でも触れてきました。今回は、10年後に無くならない仕事について、下記の記事が出ておりました。
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO06661090Q6A830C1000000
その特徴としては、器用さや社交性、他者への手助けや思いやりなどが重視されるような仕事で、セラピストやカウンセラーがあげられておりました。
私も、それらに類する資格を持っており、また挑戦中の資格もありますが、10年後に無くならないかというと「?」です。
欧米等では、カウンセリングを受けることに対してお金を払うことは違和感を感じないようですが、日本の文化には「相談は無料」という固定観念があるように思います。
つまりお金を払ってまでカウンセリングを受けるかというと受けないということになり、そうであれば、収入を得ることができないので、仕事として成り立たないということにもなってしまいます。
10年後に無くならない仕事を発表したのは、Benedikt博士とOsborne博士とのことですので、欧米の視点になります。
日本の場合、占いであれば30分で5000円程度は払うと思いますので、カウンセリングと占いのセットでやるのはどうかなと考えたこともありますが、そもそも占いそのものがカウンセリングに近いですね・・・
ということは、占いの資格を取ればよいということかな???
そうではなく、カウンセリング等の有資格者が活躍できる場ができることが一番だと思います。AIの進化がカウンセリングの必要性を訴えていくかもしれませんね。
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