情報社会と知識社会_第151号

本日は、神田昌典先生の「全脳思考」から引用したいと思います。P28に情報社会と知識社会にの違いについて触れております。


『情報社会とは、情報を収集・整理することが付加価値になる社会。それに対して知識社会とは、収集・整理された情報から生み出された新しい気づき・アイデアを実際に、行動に移すことが付加価値となる社会だ。』


いまはインターネットで瞬時に情報収集ができる時代になりました。重要なのは、いかにその情報を整理し、活用することだと思います。そして、その情報から生み出された新しい気づき、アイデアを実際に行動に移せるかどうかということです。

また、P31には次のように述べております。


『高度専門化した知識は、単独ではなく、他分野と相乗効果を持った時に爆発する。』


これは、イノベーションの「組み合わせ」と近い考えだと思います。

とにかく時代は流れておりますので、生まれ変われるように取り組んでいかなければならないと思います。


キャリKobaの一日一考

キャリアコンサルタントおよび経営者でもあるKobaが本やニュース等から得られたことを書かせていただいております。

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