本日は、石田淳氏の「会社を辞めるのはあと1年待ちなさい!」からみていきたいと思います。ご存知の方も多いと思いますが、石田氏は「行動科学マネジメント」を普及しており、それに関する書籍も多数出されております。
この書籍で石田氏は「続職」をススメております。続職とは、転職を考えたときに、すぐには辞めず、1年後に結論を出す(転職か、起業か、辞めないか)ことを決めるという考え方です。そして、この1年間、できる限りのことをするということです。
さすが、行動科学マネジメントのプロフェッシャルだと思いました。
1年間でできる限りのことをするのですが、ここでポイントとなるのは、「行動」に焦点を当てるということです。
結果を出すのは大変ですが、行動に焦点を当てることにより、行動を変えて結果を出すということです。
1年後に結論を出すことになるのですが、このように働き方を変えることにより、残るにしろ、転職するにしろ、どちらにしても好転するということです。
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