親子3代のキャリア支援_第213号

本日は、親子3代のキャリア支援について考えてみたいと思います。

職業訓練を受託運営していることから自分自身でもキャリアコンサルタントの資格を取得し、キャリアデザイン学修士の学位をとるべく研究をしてまいりました。

これらの経験を通して最近感じていたのは「キャリア教育」の重要性です。

大人にいきなり「自律型のキャリア形成」とキャリアの重要性を訴えても、なかなか響かない場合が多いと感じておりました。一方で、「キャリア教育」が開始され早10数年。30代半ばの方くらいまでは学校教育内でキャリア教育を受けていたにも関わらず、あまり認識していない方が多いように感じます。

そこで私は「キャリア教育」ができるチャンスはないかと考え、このたび「ロボット教室」をオープンすることを決意いたしました。フランチャイズ契約となりますが1月からスタートします。

ロボット教室はあくまでも手段であります。目的はキャリア支援です。

ロボット教室対象者は、小学校1年生から中学生くらいまでとなりますが、その親御さん向けにも「キャリア形成」のセミナーなども考えております。

ご自身のキャリア形成をあまり考えずに、お子様のキャリアを考えると、どうしても「良い大学」に入れることに目が行きがちです。

そのために親御さんにもご自身のキャリア形成を考えてもらおうということです。さらにその親御さん(おじいちゃん、おばあちゃん)の定年後、つまりセカンドキャリアも大切になってきます。

つまり親子3代のキャリア支援が必要ではないかと思った次第です。


今後勉強会等の案内もさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします!


キャリKobaの一日一考

キャリアコンサルタントおよび経営者でもあるKobaが本やニュース等から得られたことを書かせていただいております。

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