本日は昨日に続き、雑誌「Associe」12月号のケリー・マクゴニガル氏の「自分を「変えられる人」と「変えられない人」はどう違うのか?」についてみていきたいと思います。
1.「自分は変われる」と信じる
2.他者の力を借りる
3.“正しく”振り返って目標を設定する
本日は、3つ目の「“正しく”振り返って目標を設定する」を見ていきたいと思います。
『私は「振り返り」の作業を、「変わっていくための再考(transition review)」と呼び、自分を変えるために重要だと考えています。今年を振り返る際、してほしいのは自己分析のための「4つの質問」。まずは「何を褒めるべきか?」という「称賛の問いかけ」です。「批判的な問いかけ」ではありません。
(中略)
次に、「どんなことに驚いたか」を自問します。
(中略)
「1年を象徴する感情・体験は何だったか」
(中略)
「誰のことが羨ましいか」』
この振り返りは「自分は良かった、悪かった」と自己評価するのではなく、自己分析することが重要とのことです。
とくにネガティブなことを振り返る場合、「起きないようにするためには、次回は何をすればいいのか」と問いかけることが重要です。
そして、来年の目標を立てるということになります。
昨日も触れましたが、上記1~3は就職支援でも使えることができると思います。
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