働き方3.0_第222号

本日は、セス・ゴーディン氏の「新しい働き方ができる人の時代」から見ていきたいと思います。

P20に『「成功者のルール」は大きく変わった』というタイトルで、「成功者になる」には、仕事に対する考え方を変えていくことが重要であることを述べております。

そして次のように述べております。


『このチャンスを活かすには、社会のありようが根本的に変わったことを理解し、自分が今現在、どんな地位・職責にいようとも、「あたなが絶対に必要不可欠だ」と言われるような人材にならなければなりません。』


この必要不可欠な人の要素を挙げております。


1.ユニークな発想ができる人

2.問題意識を持てる人

3.会社を引っ張っていく人

4.積極的に人とのつながりを作っていく人

5.逆風を恐れず必要な指摘をして、変化をもたらしていける人


1~5まですべて備えている人はなかなかいないと思いますが、2と4はそれほど難しいことではないと思います。

日本では働き方改革で生産性向上などを訴えておりますが、まずは仕事に対する考え方を変えていく必要があろうかと思います。

次回もこの本から引用していきたいと思います。


キャリKobaの一日一考

キャリアコンサルタントおよび経営者でもあるKobaが本やニュース等から得られたことを書かせていただいております。

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