先週の土曜日(6月18日)にふと図書館に寄ってから帰ろうと思い、中に入りました。
「弱い紐帯」で有名な、グラノヴェターの「転職-ネットワークとキャリアの研究-」という本を見つけました。
「弱い紐帯」とは、身内などの接触頻度の高い(強い紐帯)人よりも、友達の友達、親の知り合い、会社関係の知り合いなどの接触頻度の低い(弱い紐帯)人から、転職に際して有利な情報を得ることができるというものです。
以前に簡単に上記のような話を聞き、「なるほど」と思ったことを思い出し、すぐにお借りいたしました。
まだ、数ページしか読み進めていないのですが、著者は社会学からのアプローチをとっていることもあり、また新たな視点で「転職」や「キャリア」について知識を深めることができると思います。
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