評価基準_第84号

本日は、購入したばかりの本「自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義」からみていきたいと思います。


P27に以下のように記されております。


『評価基準のレパートリーが少ない(あるいは範囲が狭い)人は、世界を解釈する自由度が低くなるために、日常生活で日々新たに感じる出来事にうまく対処できず、不安を感じやすくなります。』


「なるほど!」と思いました。評価基準が少ないと、AかBのみで判断してしまうことであり、「白黒思考」的な解釈しかできないため、何かあると上手に対処できないが故に、人を批判してしまうんだなと思いました。アドラーの、優越コンプレックスに近いとも思います。


最近、心理学的な視点で描かれている本が多くなったような気がします。

まだまだ勉強不足でもあるので、しっかりと勉強していきたいと思います!

キャリKobaの一日一考

キャリアコンサルタントおよび経営者でもあるKobaが本やニュース等から得られたことを書かせていただいております。

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