学べないのは、教えていないから

本日は、鮒谷先生のメルマガ(平成進化論第4640号)から引用させていただきます。


■いつも私(鮒谷)が思っているのは、

 「教えないのに、学べるはずがない」

 逆から言えば、

 「学べないのは、教えていないから」

 であるということ。

■だからこそ、あらゆる機会を捉えて、

 「教えよう」

 と努めてきましたし、

 無償ではなく有償、

 さらには

 廉価より高価、

 な方が、

 圧倒的なプレッシャーがかかるから、

 自らの成長に寄与する、

 そんな風にも考えてきました。

■つまり、教えるのは、

 相手のためであるとともに、

 自分のためであるということ。

 自分の成長を最大化させようと思えば、

 相手のため、を願って

 最大限の実践(伝達)をすれば良いのです。  


※メルマガの本文は、まだまだ続きますが、続きを読みたい方は、下記ページをご覧ください。


鮒谷先生は、講師を前提に話されているわけではないと思いますが、「教える」ことが仕事である「講師」には、本当に学んでいただきたいと思っております。

鮒谷先生の言葉を参考にさせていただくと、

「(講師自身が)学んでいないのだから、教えたことにはならない」

ということでしょうか。

まずは、講師が身をもって学ぶことをした方が良いと思います。

せっかく人前で教えることができるスキルがあるのだから・・・

もったいないです。

MOSの資格を持っているのであれば、日商PC検定を目指す。日商PC検定2級を持っているのであれば、1級を目指す。さらに、パソコンではなく、簿記を目指す。あるいは、キャリアコンサルタントの資格を目指す。社会人大学や大学院でも学ぶことができます。

そういう私も大学院で学んでおります!

結構、社会人大学や大学院は穴場ですよ。(今日の講義で先生がなかなか社会人が応募してくれないとこぼしておりました。)










4640号 「いちびり先生」が「ちびり先生」になりつつも、大きな成長を遂げた話 | 日本最大級、20万人が読むビジネス系メディア『平成進化論』

■いつも私(鮒谷)が思っているのは、  「教えないのに、学べるはずがない」  逆から言えば、  「学べないのは、教えていないから」  であるということ。 ■だからこそ、あらゆる機会を捉えて、  「教えよう」  と努めてきましたし、  無償ではなく有償、  さらには  廉価より高価、  な方が、  圧倒的なプレッシャーがかかるから、  自らの成長に寄与する、  そんな風にも考えてきました。 ■つまり、教えるのは、  相手のためであるとともに、  自分のためであるということ。  自分の成長を最大化させようと思えば、  相手のため、を願って  最大限の実践(伝達)をすれば良いのです。 ■自らが教える立場にある人にとっては、  今さらな、言わずもがな、の話でしょうが、  「分かったつもり」  に過ぎないのか、  「完全に理解している」  のかの違いは、どこで分かるかというと、  実際に他人に話し、  さらには書いてみて、伝え、  論理を破綻させることなく、  誤魔化すことなく、伝達できたかどうか、  で分かります。 ■もしこれが覚束ないようであれば、  当該分野のことを理解していなかったことが  白日の元に晒されたということになります(怖)  こういうプレッシャーに日々、  晒され続けると、  否応なく学びの質、量が急加速することと  なります。  人間誰しも恥をかくのは嫌ですからね。  だから全力で、真剣に学ぶようになるのです。 ■さらには、聞きに来た人に、  「自分の専門分野についてであれば   どんな質問にもお答えいたしますよ」  と言ってみると良いでしょう。  そうするとますます、恐怖が募りますし、  慣れていない人は  「ちびってしまう」  かもしれません(笑) ■もちろん、私(鮒谷)も、  「教える仕事(個別コンサル)」  を始めたときには、  「来る日も来る日も、ちびりそうな毎日」  が続いたものでした。  ときに、  うっかりちびってしまったことも(汗) ■小学生のとき、  「いちびり」  ※(関西で)調子に乗って騒ぐこと。   目立とうとしてふざけること。   また、その人。お調子者。         (出典:デジ

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キャリKobaの一日一考

キャリアコンサルタントおよび経営者でもあるKobaが本やニュース等から得られたことを書かせていただいております。

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